湯町窯のエッグベーカー
仕事で駒場へ行く午後。
日本民藝館にてスリップウェアの展覧会を拝見した後、恒例のショップへGo。
いつも石川県のグラスに惹かれるんだけど、でも欲しいのはもっとがぶ飲みサイズ!なので、夏に出るかな〜と期待して今回も買わず。もうちょっと、あとちょっとでいいから大きいのが欲しいんだよね。。。
で、今回買ったのは湯町窯のエッグベーカー。
湯町窯は、島根県松江市玉湯町にある窯です。1922(大正11)年に開かれた窯で、ガレナ釉と海鼠釉のものが特徴とのこと。柳宗悦とともに民藝運動に携わったバーナード・リーチは、英国スリップウェアによく似たこの地の焼き物(布志名焼)に興味を持ち、度々訪れたのだそうです。
より詳しく湯町窯について知りたい方は
→yuyujinさんHP:トップから「作り手の紹介>湯町窯」へ
→NEXCO西日本内ページ
日本民藝館で見た時もう一回り小さいサイズも売っていたのですが、卵料理以外の用途や、また下の受け皿を取り皿として使うことを考えたら、やっぱりこっちかな〜というわけで、直径が9cmくらいある方を買うことにしました。1セット3,150円(税込み)でした☆
我が家はガスコンロなのですが、この食器、網に乗せれば直火にかけられるのです。風邪を引いたときのおかゆ入れにも使えるし、あとはグラタンとか蒸し物なんかにも流用できるそうで、何を作ろうかわくわくします♡
とか考えてたら、受け皿単体の使用、しかもほうれん草のおひたしを入れるという用途にまず使ってしまった。。。早くこの取っ手が付いた方もセットで使えるメニューを考えなくては!