ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

お食い初め

お食い初め献立

11月14日に生後100日目となったので、週末にお食い初め式をしました☆

夫両親は遠方で来られないので、うちの両親のみ参加で。


母がほぼ作って持ってきてくれるということだったので甘えて、わたしは浅漬けとかお吸い物の出しとか、あと食後のデザートにタルトタタンを作るだけ。らくちん。


朝11時に散歩も兼ねてグレちゃんといっしょに魚屋さんへ行き、頼んでおいたミニ鯛の塩焼きを引き取ります。
先月から釣りが趣味の姉に「鯛釣れる?」って聞いてたんだけど、週間予報で土曜日が雨だったのと、あと行ったけど釣れなかったということもあり得るから魚屋に頼みなさいと言われたので、週頭に魚屋さんに頼みました。魚屋2件とスーパーで相見積もり取って、対応が良く(日曜休みなのに、朝まで生け簀で泳がしてから塩振って焼いてくれた!)価格も1,200円と言われた所に決めました。
おじさん休日出勤ありがとう〜ヾ(o´∀`o)ノ


魚屋さんから帰ってわりとすぐに両親到着。お食い初めの食材の他に色々持ってきてくれて、我が家の冷蔵庫はもういっぱい。。。
入りきらないのを見て母が「もっと大きい冷蔵庫買いなさいよ!今から買いに行く?」。
で、5分後には料理の仕上げに意識が向くので、冷蔵庫の件おしまい。奔放すぎる。
でもそんな母とのやり取りも30年以上続いてるので慣れました。



食事は、お食い初め用に作ってもらった漆器に入れます。
これは、初宮参りの時に神社で貰ったのがファミリアの樹脂食器だったのがショックすぎてFBで愚痴ったら、京都に住む漆職人の友人が作ってくれたものです。
お膳には消粉蒔絵で家紋も入れてもらいました。時間が無い中でのオーダーだったのにありがたいことです。せっかくなのでお正月ごとに出して使おうと思います。男の子用なので、グレちゃんの子も男の子でありますように。。。

☆★グレちゃんのお食い初めメニューは以下★☆

飯碗:お赤飯と栗ごはん2種
汁碗:不室屋の宝の麩
煮物椀:筑前
壷椀:葱と蛸の饅膾(と、映ってないけど浅漬け)
高杯:梅干し、初宮参りした神社で拾った小石

蕪と鶏そぼろのあんかけ
鯛の塩焼き

鯛は一尾のみなので、大人用にはこの秋最後?の秋刀魚を焼きました。全部美味しかった〜。
お吸い物は、女の子じゃないし無理に蛤じゃなくても良いのでは?ということでちょっと手抜きで。でも不室屋のお麩はもっちもちで美味しいので大好き!


食後のデザートには、わたしの作ったタルトタタンの他、両親が持ってきた「頭が良くなりますように」と太宰府の梅が枝餅を食べました(頭が良くなってほしいグレちゃんは食べられないのに)。


何はともあれ、食べ物に困らない人生を我が子が歩めますように!!


因みにわたし鯛は好きじゃないんだけど、お夕飯の時にほぐした鯛の身で鯛茶漬けしたら美味しかったです。