ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

引っ越し終了〜☆

結婚して品川区の賃貸マンションに住んでいましたが、この度大田区民になりました。夫には一家の主としてもっと頑張ってもらう事にいたしましょう。とはいえ引っ越して3日目のまだ荷物も開けきらぬ中、夫は出張に出ちゃいましたが。。。


で、引っ越しの荷造りが忙しいのに新しい食器が我が家に増えました。夫の冷たい視線は無視する事に。

  

この2枚の小皿は、最近のお仕事でお世話になった方から頂いたもの。縁に緑色と黄色の二彩で色付けされているのですが、沖縄の陶工金城次郎(1912-2004)のものだそうです。金城といえば魚の絵のものしか思い浮かばなかった民藝音痴のわたしには初めての出会いの作品。魚のやつがあんまり好きじゃないので「なんだ、こんないいのも作ってるんだー」と思っちゃいました(魚模様が好きな人ごめんなさい)。


これは自分で買い求めたもの。韓国の金益寧(Kim Yikyung, 1935-)という作家もので、アヒルが可愛い〜♡と一目惚れで購入。ポタージュとかスープを入れるのにいいなと思って買ったんだけど、最初にアヒルのお腹に入ったのはクッキーでした。



17日に引っ越し業者さんが怒濤のように我が家の荷物を運び出し新居へ。午後から翌日夕方までひたすら片付ける。18日朝にはIKEAと無印で買ったものが届いたので、黙々と組み立てる夫。電ドルを数日前に買ったので早く使いたくてたまらなかったみたいで、超嬉しそう。
18日午後からはベッドの組み立てに夫の同僚N君も参戦。二人とも絵解きのようなIKEA説明書を見ながらわくわく作ってました。DIYが好きな人が身近にいて幸せ。


こちらは引っ越しが落ち着いて来た昨日、実家の親が食品や調味料やらと一緒に持って来てくれたわたしのお気に入りのエスプレッソカップ&ソーサー。フランスでよく見る雑貨屋habitatにて購入したもので、底にインドシナって書いてあります。シリーズの名前なのか生産地なのかは不明。


夫が出張に出た後、煙草を吸ってた窓の網戸が外れたので、その話を20日に電話をかけて来た母に言ったら、即父からメイルで「今日仕事が終わったら網戸付けに行こうか?」って。。。網戸くらい自分でつけられるっつーの。10分くらいかかったけど無事つけられたので、パパレスキューには出動を辞退してもらいました。
ていうかフランスに留学中は全然素っ気なかったのに、ここ最近うちの両親の干渉が激しい。嫁に出てもう1年半経ってるのにどうしたのかしら。