ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

久々にPAUL

仕事で四ツ谷に行った際、駅前のPAULに入る。日本でポールに入るの初めてでした。サンドイッチが好きなんだけど、今日は小腹が空いていた程度だったので、ハロウィン限定かぼちゃのタルトシトロンを食べる事に。美味しい〜。

で、ポール。今年創業120周年を迎えたこのリール出身のパン屋さんは、エッフェル塔と同い年。
120年の歴史については、オフィシャルのスペシャルサイトで紹介されています(→Paul : 120 ans)が概略はこちら。

1889年:リールでシャルルマーニュ・マイヨが妻と小さなパン屋を始める。
1908年:息子エドモンが後を継ぐ。1935年には更にその娘(創業者の孫娘)シュザンヌが後を継ぐ。
1953年:シュザンヌの息子フランシス・ホルダーがPAULと名づけ新しい店舗を出店。85年のバルセロナ出店以来国外にも広がる。
現在はフランシスの息子マクシムが社長として経営を続けているとのこと。

日本にはいつ入るのか分かりませんが、ビニール袋を廃止し、カンヴァスバッグを採用しているようですね。上記サイトクリックで見てください。黒かアイヴォリーの2色で可愛い。「Difficile de choisir entre noir et ivoire ? Offrez vous les deux !(どちらか選べない?ではお二つどうぞ!)」なんて宣伝文句が、いかにもおフランス〜☆