ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

映画を見たい

3月は邦画を中心に更新したので、そのせいか俳優名の検索でいらっしゃる方が多かったようです。俳優について書いているわけではないので、ご希望に添えなかった方々には申し訳なく。

映画を見るかどうか決める指標は、まず監督。これが一番大事です。次が出演者とプレスに紹介されているストーリー。出演者が好き過ぎる場合は、予告編が駄作くさくても、お財布に余裕があれば行きます。知らない監督だったりする場合は、映画の国籍で選びます。レアな国の映画だと「こりゃ見とかな」なんて貧乏根性で行く。シネコン系のアメリカ映画は基本的にテレビ放映待ちか飛行機で見ます。あとは父親がレンタルしてくるものを一緒に見たり。ちなみに自分でレンタル屋さんに行ったことはまだありません。駅から家までの間にレンタル屋さん無いし、そもそも借りる前に買っちゃう。

映画を見るのは映画館。家や学校のオーディオブースでヴィデオ、LD、DVDでという場合もあるけど、古すぎたり暴力的であるなどの理由で映画館で掛からないような作品の場合はこれで我慢。そういえばLDってめっきり見なくなったなー。


日本に帰ってきて一ヶ月。一番最初に見たのは《ウォレストグルミット》でした。パリで見逃していたので、良いタイミングの日本公開。丸っこくてしっとりしていそうなお手手が可愛かった〜vどっかにグルミット落ちてないかなー。

で、W&Gの上映時間や場所を調べるために映画情報サイトを見ていたら、他にもたくさん見たいものが出てきてしまった。うーん、いつ行こう?とりあえず早目にクローネンバーグドゥ・ベルツに行こうっと☆
話題のナルニアは、ファンタジーものならあたしに任せろ!な友人が「物凄い原作に忠実なの!」と興奮していたので、期待できるかな?ナルニアの物語自体は小さい頃に読んで親しんでいるので今更映画で…という気がしていたんだけど、ティルダ・スウィントン好きとしては行くべきか。「ティルダの首は白鳥の首」とは、故デレク・ジャーマンの言葉。まさしく。