ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

Ear Piercing(右)

1995年に耳たぶに最初にあけて、以来ちょっとずつ増量&拡張中。

Lobeの一番下のホールは現在10ga.、2番目のホールは16ga.。
ホールの拡張第一弾(20ga.→16ga.)は1999年4月、第二弾(16ga.→14ga.)はその2004年9月、第三弾(14ga.→10ga.)はその2週間後。拡張第二弾は旅行中にダブリンでやりました(→体験談はこちら)。ダブリンのスタジオでは14ga.という小さいサイズのメタルアイレットがなかったので樹脂アイレットを使用、特にトラブルはなかったけどトラブルが起きたら嫌なので、パリに帰ってすぐいつものスタジオに行ってメタルに変えてもらいつつ拡張第三弾。10ga.で止めるか8ga.にするかは未だ迷い中。

Herixは16ga.。最初からメタルを入れるのかと思っていたら、フランスであたしが通っているスタジオではPTFE*1からのスタート。軟骨は腫れるよーと聞いていたので慎重にケア。朝晩2回の洗浄に加えて、ホットソークは3日ごとにするようにと貰った紙に書いてあったのだけど、それほど腫れたり悪い調子ではなかったので、ホットソークは今のところしていません。わたしは耳の皮も骨も薄いから腫れなかったのか、あけ方が良かったのか。この位置にあけてもらったのは、将来的にインダストリアルをしたくなるかもしれないからです。わたしはコンクがけっこう外に飛び出ていて、これより下の位置のピアッシングをするとインダストリアルができなくなるので、ここに。(2004年4月1日施術)

*1:PolyTetraFluoroEthyleneの略です。テトラフルオロエチレンを重合して作られた熱可塑性の合成樹脂。不燃性で耐薬品性が高い。商品名はテフロン。イギリスとフランスのスタジオ情報収集の結果、ヨーロッパのスタジオでは用いられることが多いらしいという結論に達しました。なおシリコンチューブとは別のもの。