ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

Mills & Keaton

映画興行会社MK2より、バスター・キートンのCD&DVDが相次いで発売されています。夏に出たThe Generalでは久石譲が、そして今月発売のThree Agesではテクノキングのジェフ・ミルズが登場です。(右画像はCDのジャケット)
前の久石作品は、オリジナルスコアが1曲(だったかな?)で、あとは20年代(キートンの時代)のものやそれを感じさせる懐かしい歌の編集という形だったので、そもそもこれ元から入ってなかったっけ?と思うくらいマッチングしたものでした。ところが今回のジェフ・ミルズ盤は完全オリジナル。「笑わない男」キートンの、アクロバティックな動きに連動した、非常にアグレッシヴ且つ運動的な音楽になっているそうです。これは劇場公開しないようなので、今年10月2日のNuit Blanche ニュイ・ブランシュの時に彼が来て実際プレイをしていたのに間に合わなくて行けなかったのが悔やまれます。
詳細はこちらにて。