ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

difraxの哺乳瓶

育休を取らずに産休後すぐ復職予定のわたしは、母乳&ミルクで育てる予定(母乳出るといいけど)。産院で貰った「出産前の準備品リスト」を見ながら「そっか、哺乳瓶も用意しておかなくちゃいけないのか〜」ということで夫と買い出しへ行くことに。
産院からは退院時にガラス製のもの(入院中に使用するもの。メーカーや詳細はいまのところ不明だけど、ピジョンと予想中)を貰えるということだったので、とりあえず軽めの(=プラスチック)大小2つくらい買っとく?ということになり、アカチャンホンポへ行きました。一応「もしも産まれてきたべべがそれを気に入らなくて使わなかったとしても悔しくない金額で」というボーダーライン(=1,500円まで)を設けた上で。


行く前に色々ネットで見てたときは圧倒的にドクターベッタが可愛いな〜と思ってて、でも乳首はNUKが評判いいよな〜とか思っていたので、結局「これを買うぞ!」という硬い意思の無いままお店に着きました。先輩ママな友達からは「結局ピジョンに落ち着いた」「ビーンスタークがうちの子は好きだった」「我が家はベベコンフォール派」「フィリップス良かったよー」などなど聞きすぎて良くわかんなくなっちゃったんだもーん。


実際アカホンでベッタの哺乳瓶をぱっと見た時は「お、可愛い!」という感想(←既にボーダーラインオーバーなことには気づかないふりをしている)。ただ在庫がジュエルしか無かったのと、アカホンオリジナルバージョン含め4種類しか無くてそれぞれがあまり好みじゃなかったので、あとやっぱりボーダーオーバーが心に引っかかり、次第に「ううーん。。。」と迷ってしまった。超!好みの色だったらリミッター振り切るんだけど、そこまでパンチの効いたのがなかったのよね。
周りにあるピジョンやコンビ、それにビーンスターク大塚製薬だったのね!)は見た目がやっぱり可愛くない。。。チュチュベビーが可愛いとの評判も聞いていたんだけど、なんていうかブログの壁紙みたいなデザインばかりで好みじゃない。更に乳首で評判の高いNUKは、それなりに可愛いけどパステルカラー過ぎていまいち好みじゃない(品揃えの問題か?)。ベベコンフォールフィリップスは取り扱ってなかったし。


と、左目の端にキラン☆と光るものが。


あ!これなら可愛い!しかも安い!と飛びついたのがdifraxでした。


新生児用にS字型の哺乳瓶も出しているオランダのメーカーですが、アカホンにはこの日S字型はなくて、このeasy grip bottleのみありました。パッケージには「6+」(生後6ヶ月〜)という表示があるものの乳首は「0+」だったので、お店の人に新生児でも使えるのか聞いた所、(どことなく怪しい雰囲気は感じつつも)使えますというお返事だったので、小さい170mlのイエローと大きい250mlのピンクを買うことにしました☆


夫も「あ、これなら可愛いんじゃない?」と珍しく乗り気。変な形なんだけど、瓶の底が外せるので上下から洗えるので掃除も困らなそう。そして素材はガラスでもプラスチックでもなくトライタン電子レンジ消毒もOKということなのでうってつけです。多分「自分で持つ」前提なので6ヶ月からという表示なのであって、大人が持って飲ませる分には新生児でもいけるんじゃないかな?という勝手な想像。もしダメなら病院で貰うやつと、あと適当にもう1個新生児用のを用意すればいいかなーと思って。

哺乳瓶に元々ついている乳首は「0+」のSサイズだったので、もう少し経った時用にと「3+」のMサイズの乳首スペアも一緒に購入。収納できるサイズかを確認してコンビのレンジ消毒用品も合わせてお買い上げ。



購入後にパッケージを開けて中の説明書(オランダ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、ポルトガルスウェーデン語ver.収録)を見た所、170mlと250mlの哺乳瓶はmedelaの搾乳器と、300mlのはフィリップスの搾乳器とジョイントできるそうです。母乳がちゃんと出るようならmedelaの搾乳器を検討しているのでちょうど良かった☆