ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

30週6日の検診

今日はいつもの検診ではなく、逆子が治っているかどうかのチェック。1週間逆子体操をして、仕事中や通勤時に下の方(尿道近くなのか膀胱に近いのか、とにかくトイレに行きたくなるようなとこでもごもご動いてた)で感じていた動きが少なくなったので、もしかして回転してるんじゃない?と淡い期待をもって病院へ。

朝洗濯など家事をしていたら、いつもよりも1時間近く遅い11時過ぎに病院についてしまい、午前の診察締め切りぎりぎりになってしまったのだけど、そのせいか待合室の人数がこの2週間で最も少なく、快適。わたしが行っている産院は自宅からバス乗り継ぎで40分強かかるので遠い=早起き苦手なのでいつも早くて10時頃に到着するのだけど、既に顔見知りらしき女性たちが話している所を聞いていたら、8時半より前にきて開院待ちもしているようです。皆そんなに早くから来てたのか。。。


さて、今日は久々に院長先生の診察だった。エコーが見易い。表示される中の人情報も、この2週間より多いよ。診察室に置いてある機械が違うのか??

BPD(児頭大横径):7,67cm
GA(妊娠周期):30w5d -0,1SD

APTD(胎児腹囲縦径):90,6mm
TTD(胎児腹囲横径):71,5mm
AxT(腹囲縦x横):64,78cm
GA(妊娠周期):32w4d 1,0SD


FL(大腿骨):5,61cm
GA :31w2d 0.3SD


EFW(超音波推定体重):1726g
GA:31w5d 0.8SD


子宮底長:計らず
腹囲:計らず
血圧:計らず
体重:50,70kg(自宅計測)


逆子は、思っていた通り治っていました☆尿意が刺激されていたのは、足がその辺にあってよく動くからだそうです。今は頭下にあるので、ごくたまに腕を延ばしたりした時に押される程度になったので、刺激が少なくなっているとのこと。は〜良かった〜!逆子のままだったら、何のために無痛分娩やってる病院を選んだか分かんないし。逆子体操が効いたのかはよく分かんないけど、効いたと思っておこう。先生から「もう体操はしないようにね」と言われる。はぁ良かった。


ただ、エコーを見る前に先生が「あら、お腹張ってるわね」と一言。エコー中もぐんぐん動く。確かに仕事中や通勤中、家でごろんとしている時など、時と場合を選ばずえらいこと動いているわたしの中の人。上からみてると、まさに映画《エイリアン》でエイリアンが人間の体から出てくる直前みたいな動きで、正直面白いなーと思っていた。その上自分では「お腹が張っている」という自覚がまるでなかったので(時折「? 痛い。。。かな?」くらい。でもその後中の人が動いて一段落するので、動く前に母体の皮膚を突っ張っているだけだろうと思っていた)、先生がちょっと真剣な顔で「中も見てみましょうか」と言い久々に内部エコー。ちょっと不安に。。。


結果、子宮勁管(中の人の頭頂から出口までの距離)が30mmしかなく、いわゆる切迫早産の状態だそうです。

ががーん!😱 悪阻もなく、健康すぎるくらいに過ごして来ただけに、この結果はショック。
25mm以下だと即入院を言われるそうですが、とりあえず先生に「仕事は早めに休んで、張り止めの薬を飲んでまずは1週間安静にして、また来週見せに来てね」と言われました。


切迫早産で入院、なんて考えもしなかったから、出産前後品の買い物も中途半端だし、何の仕分けもしてない。急に「入院」が現実味を帯びて来て、なんか怖くなっちゃった。
そして何より、6月は仕事が超!忙しいんですよ。。。7月の2週目から産前休暇を取るつもりだったので、それがひと月以上早まるってことは引き継ぎ事項も極端に増えてしまう。誰にどの仕事を振るのかも考えなくちゃいけないし、なによりやりかけの仕事を放り出さなくちゃいけないのが辛い。どうしよう、どうしよう、という思いばかりがぐるぐる巡ってしまい、朝は「帰りに◯◯に寄ってあれを買って帰ろ〜」とか「お昼はどこで何食べようかな〜」なんてお気楽に考えてたのに、すっかり意気消沈。とりあえず昼休みに入ったであろう夫に電話して検査結果を話してから、食材の買い物だけしてまっすぐ帰宅。家お昼ご飯を食べてから、貰って来た薬を飲んでソファで寝る。

それにしても仕事。。。どうしよ。。。とりあえず明日も休みなので、明日夫と相談しようっと。