ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

フロマージュ♡

最近2つのラインの企画をメインに仕事を進めているのだけど、そのうちの1本が翻訳メインの仕事で頭の中がフランス革命一色。ベルバラを単行本で買ってしまいそうな勢いです。

そんな中、夕方からまた別件のお仕事で日本橋三越へ。お仕事終了後、三越地下のEATALYへ寄ってきました。最大のリフレッシュは買い物です!


で、本日のお買い上げはフロマージュ♡(イタリア食材だからフロマッジョというべき?)この間たまたま見ていたBSの番組で美味しそうなカルボナーラを作っていて、それには絶対ペコリーノ!とシェフが言っていたんだけど、ペコリーノの塊がちょっと高くて買えなかったので断念。。。でも久々に美味しいフロマージュが食べたいよー、ということで、今回はこの2つをお買い上げです。

Caciocavallo Silano Affumicato

牛の生乳で作られるカチョカヴァッロは、マグナ・グラエキアの時代から作られているとされる古い歴史を持つフロマージュで、馬の背中にぶら下げて乾燥させたことからこの「馬の(カヴァッロ)チーズ(カチョ)」という名前がついたんだとか。

カチョカヴァッロと言えばひょうたん型ですが、これは燻製されているタイプなので切り売りされていました(100g=839円)。燻製チーズなので、夫のおつまみ用に購入。

Langherino

牛と羊の混合乳で作られるランゲリーノは、北イタリアはピエモンテにあるアルタ・ランガという工場で作られています。手作りの工場らしいんだけど、100g=658円と意外にお買い得。

白カビ系のフロマージュなのでカマンベールなどが好きな人には堪らない。羊が混じっているので、カマンベールよりはもう少しコクがある感じなんじゃないかな?と想像。食べるのが楽しみです。


違うタイプながらも、どちらも夫も好きそうなのを買って来たはいいが、現在彼は長期出張中。早く帰ってこないとわたしが一人で全部食べちゃうよ。特にランゲリーノのほうは、ドライフルーツとか蜂蜜とも合いそうな印象。。。じゅる。