ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

パリ旅日記<8日目>

◯。2010年3月1日(月):パリのデパート

月曜日は図書館が14時からなので、朝のうちにお土産ショッピング。デパートの開店時間がわからなかったんだけど、9時半か10時だろうと目星を付け、アーヴルコーマルタンに9時半につくように外出。プランタンは9時35分でした。何この35分て。


ギャラファは夫がいる間にも時々見ていたので、まずはまだ入っていないプランタンで探そうと思って、開店まで5分待って入店。セキュリティー係の黒人がドアの鍵を開け(一人だから一個ずつ開ける。遅い)、お目当ての靴売り場へ。で、前から欲しかった靴を見つけるも、店員がいない。フロアをぐるっと回って戻って来てみたら一人いるけど、わたしが欲しい商品の近くにはいないので、とりあえずこの人でもいいからサイズ出してくれないかな〜と思って声をかけてみる。
「◯◯の商品についてはあなたに聞いてもいいですか?」
「あーまだ◯◯の人は来てないみたいね、来るまで待ってて」
あ、そう。。。あんまり時間ないんだけどなー、どうしようかなー。で、プランタンはやめてギャラファに行くことに。


ギャラファの靴売り場で、さっきと同じ商品を発見。店員が2人いたので近づく。どうも一人が新人で、色々教えてたとこみたい。先輩のほうが新人に「あなた英語はできる?」とこそっと聞いてたんだけど、英語で話されるとこっちが困るので、フランス語でいいよと言うと明らかにホッとする新人。特に迷うこともなくさっさと購入を決めるわたしに、スムーズに伝票の書き方とか会計までの流れとかショッピングバッグがどこにあるかとか、さくさくっと教えられるので先輩は機嫌がいいみたい。ものすごい笑顔で見送られて、地上フロアへ。地上階では化粧品とバッグを買って、いったん部屋へ戻る。


サンドイッチを歩き食べしながら図書館に向かい、14時から20時まで勉強。マイクロフィルムを見ていると、何でこんなに時間が経つのが早いんだろう。


中華のお惣菜屋さんで夕飯を買って、職場のお土産のチョコレートを物色(A la mere de la familleにて購入)。丸く成形したチョコの詰め合わせとアーモンドのパウダーチョコ掛けを買ったんだけど、アーモンドのが本当に美味しかった〜♡もっと買えば良かった。