ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

アンチ禁煙

夜更かしで更新中、ダイヤルアップの我が家は時間がかかる(しかもよく切れる)のでその間別ウィンドウでニュースを読む、というのが日課なのですが、今も見ていたらアンチ禁煙に関するジョニー・デップの記事を発見。→こちらとかこちら(下方BLAH!の見出し)(だいぶ前のニュースですが)
あたしも喫煙者なので嬉しい。そうなの、禁煙したい人はすればいいし、したくない人はしなきゃいいんですよ。他の人に意見されることじゃない。煙いのが嫌な人の前で控えるくらいは誰でも出来る。禁煙ブームな世の中なので、吸う側だって一応吸っていいのかな?って気にしてるもん。禁煙ブームが腹立つのは、「あたくしたちの言ってることは正しいざますから!」って感じで言われるところ。正しければ他者を抑圧していいのか?と飛躍的なことを、つい考えてしまいます。フランスでは煙草は皆がんがん吸ってますが(そしてがんがん道に捨ててますが*1)、日本ではそうもいかなくなるんだなーと思うと、ちょっぴりフランスが愛しいのでした。身銭切って高い煙草*2吸ってるんだから、美味しい気分で吸いたいの。ちょっとは大目に見てよね。

*1:道に捨てた後、大体の人は靴底で火を消しますが、イタリア人Lは絶対消さない。何で?と聞いたら、L曰く「火を消したららこの煙草はただのゴミだけど、点けっ放しならそのまま自身で燃えて灰になるじゃないか」とのこと。うー…ん?そうか?因みにフランス人にポイ捨てについて聞いてみると、大概「清掃人に仕事を与えてる」と答えます。なにこれ、定型表現?しかもなんか偉そうだし。

*2:現在マルボロ1箱5ユーロです。ケバブ食べておつりが来るよ!