ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

帰りました

パリに帰ってきました。日本は暖かいと思っていましたが、意外とパリも暖かいです。でもそう言ったら友人に、「よしみが帰ってくる前はホントに寒かったんだよ…」と言われました。日本でも大晦日の日とても寒かったので、同じ現象が起きたんでしょうか。
帰国した当日は、眠くて眠くて、19時にはもうベッドの中でした。これは時差ぼけとかではなく、個人テレビの普及による寝不足です。
寝ようと思えば何時でも何処でも寝られるわたしですが、この、飛行機の個人テレビはいけない。まず映画がずっとエンドレスでやっているので、特別見たくないもの以外は全て見ることが出来ます。それにもっと性質が悪いのがゲームです。うちは姉が社会人になった一年目の忘年会でドリームキャストを当ててくるまでゲームの無い家でしたので、テレビゲームは憧れの品物なのです。それが、飛行機の中でやり放題なんて!そんなわけで、映画を3本見てゲームをやると、12時間のフライトでは寝る間も無いのです(食事タイムはゲームも映画も一旦中止です)。個人テレビつき飛行機の数が増えてからと言うもの、飛行機内で睡眠時間が削られてしまうので、実はひそかに大型スクリーンのジャンボ愛好家です。
ちなみに機内で上映される映画は、自分では映画館に見に行かないようなもの(そしてたいていは話題作)ばかりなので、この機会を逃すと一生見ないので見ざるを得ません。そしてゲーム。これは憧れの品なのでやらざるを得ないのです。そしてやると、あまりに下手なので30分でやめてしまい、また2時間経つとやりたくなるのです。いつもこの繰り返しです。今回の帰国中はスーパーマリオをやっていたのですが、一番古いタイプのマリオ(80年代)しかまともに動かせなかった上に、それすら2面までしかクリアできませんでした。