ふらんす*にちようざっかblog

美術とフランスにまつわる雑話。でも最近は子育てネタばかり。

いつ来るの!?

はじめまして、よしみです。
はてなダイアリーに登録したので日記を付けてみることにしました。
日々の日記は個人ホームページでつけているので、Blogとして使えるようなことを書くよう鋭意努力したいと思います。

さて、現在半分停電中の我が家です。週末に電気がぶっ壊れました。
今日はelectrician(電気屋さん/電気技工士)が18時に来るということだったので、17時半に家に帰って待っていました。まぁ18時ちょうどには来ないだろうと思っていましたが、18時半になっても19時になっても来ません。
19時を回り、もういい加減催促の電話を入れても良かろうと思って電話。大家さんからコロンビア人だと聞いていたので多少は覚悟していましたが、それを上回る訛りっぷり・巻き舌っぷりにびっくり。そして言い訳にもびっくり。
5分間続いた彼の言い訳を要約すると、「ヴェルサイユでちょっとした事故があってパリに帰り着くのが遅くなったので今日は行けない」でした。あっそう。結局明日の11時にもう一度Rendez-vousをとって電話を切りました。

フランス人は週末に働かない人が多いので、何か物が壊れたりしても(たとえそれが水道だったとしても)、サービス会社の人は来ません。留守番電話で「月曜日にもう一度お掛け直しください」と言われて終わりです。
うちの電気系統が壊れたのは土曜日で、大家さんがたまたま暇だったのか日曜日に様子を見に来てくれたので掛かりつけのelectricianにすぐコンタクトを取ってくれましたが(彼、今日来なかったけど)、普段だったら月曜に大家さんとコンタクト→火曜日に電気屋さんとコンタクト→水曜日にRendez-vous、でも来なくて木曜日、という展開だったろうなと思われます。
このようにフランスで生活するのは非常に根気の要るものなのです。せっかちな人はまず向かないと思います。とはいえ、今回は電気だからまだいいけど、やっぱり水道が壊れたらすぐ来て欲しいよね。

こんな感じで、フランスに住んでて気がついたことや起きたことなどを紹介していきたいと思います。(第1回終了)